食べ物の別名の一覧。
目次
こちらも参照。
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畑の肉
- →大豆
肉のようにタンパク質などの栄養素が豊富であることから。
海のミルク
- →牡蠣
牛乳のように栄養素が豊富で、白い色をしていることから。
森のバター
- →アボカド
バターのように脂肪分やミネラルが豊富だから。
海の牧草
- →鰯
マグロなど、食物連鎖上位の魚の餌となることから。
飲むサラダ
- →マテ茶
南米原産のイェルバ・マテのという木の葉を原料とする茶。
畑の納豆
- →オクラ
納豆と同様にねばねばしていることから。
納豆のねばねばは、納豆菌の発酵によってできる
グルタミン酸や
フラクタンが主成分。
一方、オクラのねばねば成分は食物繊維の一種
ペクチン。
「オクラ」はアフリカ・ガーナの言葉に由来する外来語。和名は
アメリカネリ、
陸蓮根（おかれんこん）。
- →とんぶり
ホウキギという植物の果実。
名前は唐（中国）のぶりこ（ハタハタの卵）に由来。
中国では漢方にも使われる。
- →海ぶどう
海藻の一種。正式名称はクビレズタ。
沖縄のものが有名だが、沖縄の人はあまり食べないといわれている。
黄色いダイヤ
- →数の子
ニシンの卵を塩漬けにしたもの。
「子宝に恵まれるように」という願いを込めてお節料理として食べられる。
黒いダイヤ・森の宝石
- →トリュフ
セイヨウショウロ属のキノコ。地下に生息。
世界三大珍味の一つ。
豚や犬の嗅覚を用いて探す。
なお、「黒いダイヤ」「ブラックダイアモンド」の異名を持つものとして、他には
石炭（組成がダイヤとほぼ同じ）、
クロマグロ（希少）、
オオクワガタ（希少）、
デンマーク王立図書館の新館（外観）などがある。
山うなぎ
- →山芋
種名はヤマノイモ。自然薯（じねんじょ）などともいわれる。
すりおろすととろろになる。漢方などにも使われる。
大地のリンゴ
- →ジャガイモ
フランス語ではジャガイモのことを pomme de terra 「大地のリンゴ」という。
愛のリンゴ・黄金のリンゴ
- →トマト
英語でlove apple、フランス語で pomme d'amour「愛のリンゴ」、イタリア語ではpomodoro「黄金のリンゴ」と呼ばれる。
トマトの異名として、他には赤茄子、蕃茄、唐柿などがある。
液体のパン
- →ビール
ビールもパンも小麦を発酵させて作ることから。
王様の野菜・野菜の王様
- →モロヘイヤ
和名はシマツナソ。
「王様の野菜」は、病に苦しむエジプトの王がモロヘイヤのスープを飲むと全快したという伝承にちなむ。
また、栄養価が高いことから「野菜の王様」とも呼ばれる。
果物の王様
- →ドリアン
東南アジア原産。
外皮がとげに覆われ、果肉は独特の芳香を放つ。大きさは約30cm、重さは最大5kgほどになる。
芳香は腐ったような匂いだが、果肉は濃厚な甘みを持つという。
世界三大美果の一つ。
果物の女王
- →マンゴスチン
東南アジア原産。
ドリアンと比べてさわやかな甘みを持つとされる。
世界三大美果の一つ。
